昨日、ずっと気になっていた「PIPPN」観て来ました。
アクロバット凄かった!!
曲もかっこ良かった。
城田優さんずっと出ずっぱり、
なんだかすっかり痩せちゃって、顔がさらに小さくなったせいか、
口紅がやけに目立っているように感じました。
霧矢大夢さんのキレッキレのダンス、
宮澤エマさんの未亡人キャサリンも可愛く、
歌も聴き応えがありました。
驚いたのは、ピピンのお婆ちゃんバースの中尾エミさん。
空中ブランコに乗り、
そこからぶら下がったり、
かと思えばそのまま歌い出したり、
しかも命綱なしでビックリ!!
だって73歳よ、
服を脱いだ時の筋肉が凄かった。
いやいやほんとに大したもんでした。
クリスタルケイさんは
・・・ウーン、ちょっと期待ハズレでした。
歌はまあまあ上手かったけど、
見てる限り、お芝居は苦手かな?
と思わせるぎこちなさ。
芝居、セリフが全体的に固い。
私的にそんな印象をうけました。
ラストの終わり方、良かったです。
グランドフィナーレを捨てて、
セット、照明、オーケストラを排除され、
しまいには衣装も脱がされて、
下着同然の姿にさせられても、
愛するキャサリンとテオを選び、
3人で一緒に去って行く姿はこれで良かったと納得出来る最後でした
ピピンが最初に描いていた「特別な何か」。
この意味が、段々と彼の中で変わって行く
豪華ではなくても、彼女と子供に対する愛の形、
これが彼の選んだ「特別な何か(人生)」だったと。
テオ君のラストのソロも良かった。
今日で千秋楽、
でも、まだ地方公演があるので、まだまだ頑張って下さい。
そして怪我のないように、乗り切って欲しいな。
ピピンカンパニーファイト!!
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