絶賛上演中の「ウエストサイドストーリー」
この作品を語る時に、絶対聞いてほしいストーリーがあります。
舞台が先に出来たこの作品、
後に映画化されます。
その時に、「どうしても変えて欲しい場面がある」
と、お願いして”チェンジされた場面”があります。
それは
「クール」と「ジーオフザクラプキ」
の2曲、
舞台→決闘の前「クール」決闘の後「ジーオフィサークラプキ」
映画→決闘の前「ジーオフィサークラプキ」決闘の後「クール」
何故チェンジしたかと言うと、
決闘でリフやベルナルドが亡くなった後に、コミカルな曲は歌えない、
不自然だと。
そこで決闘の前に「ジーオフィサークラプキ」
決闘の後に「クール」
と、置き替えたのです。
確かに、決闘の後のクールは
最悪な結果になり、パニックをおこすメンバーを落ち着かせる為に歌う曲になってます。
なので、映画版の「クール」はリフが死んでしまっているので、
代わりにアイスと言う人が歌ってます。
<映画版>
<舞台版>
個人的には映画版の流れがすきですね。
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